風水を気にし始めた話【盛り塩編】
風水ってあるじゃないですか。
たまに妻が口にしてたんですよ。
「玄関とトイレキレイにしなきゃ風水的にダメだから掃除して!」
僕に掃除をさせる口実くらいにしか思っていなかったのですが、よくよく考えて、効果はさておき、そういう心意気で生活をすることは大事だなという結論に至ったわけです。
ということで、やれることからやってみることに。
■第1回:盛り塩をしよう
自他ともに認める形から入るタイプである僕。一番手軽に「形」を手に入れられるものは何だ?と探した末に、盛り塩をやってみることに。
「邪気を払い、幸運を招くための浄化に効果があります。玄関と鬼門(家の北東)に八角錘の盛り塩をしましょう」
「八角錘は最も安定した形といわれています」
へぇ~。邪気とか浄化とか言われてもねぇ~。いやいや、そう信じて行動を変革することが人生を変えるきっかけになると考えることに。
それにしても、八角錘ってどうやって作るんじゃ?
おぉ、こんな商品があったのか。ということは、世の中多くの人が盛り塩やってるんだね!?負けてらんねーぞ!
ちなみに、大きめのダイソーにも置いてありました。素晴らしい。
早速、受け皿と塩と一緒に購入。
玄関にセッティングする前に、せっせと玄関の片付けをば。脱ぎっぱなしになっていた僕の革靴は、きちんとシューキーパーを入れて靴棚にIN。1年以上使っていない妻のトレッキングシューズは、紙袋に入れて別部屋で保管。そして、郵便物やチラシでとっ散らかっていた棚の上もスッキリ片づけ、盛り塩を迎える準備は万端。
どーんっ。
掃除と片づけの効果もあって、かなり浄化された空間になった気がします。こんなセリフを僕が言う日が来るとは・・・